オンラインカジノを利用する際は、個人情報を登録し、本人確認と住所確認を行います。
この情報が漏れるのではないかと不安になる方が多いと思います。
オンラインカジノは海外で運営されているため、日本からたとえ捜査機関が情報開示請求したとしても、海外の企業には日本の法律が及びませんから、開示されることはありません。
実際にオンラインカジノに登録したことがある方はおわかりと思いますが、メールアドレスや携帯電話番号を登録しても、登録したオンラインカジノ以外からメールなどが届くことは一切ありません。
このことから個人情報は厳密に管理されていることがわかります。
オンラインカジノでお金をかけて遊んだということは、オンラインカジノ内でしか記録されていませんから、外部からは知ることができないのです。
銀行から送金したことやクレジットカードを使ったこと、オンラインカジノから送金を受けたことは分かるかもしれませんが、それだけでは、実際にお金を賭けたのか、勝ったのか負けたのかということは立証することができません。
なぜこんな事を言うかというと、海外のオンラインカジノをインターネットで利用することを違法と判断した裁判は今の時点では存在しませんが、捜査機関は違法と考えていて、個人が特定できれば検挙することがあるからです。
検挙することで、それを見た人にオンラインカジノの利用をやめさせようとするのがねらいと思われます。
なので、オンラインカジノを利用しているということや、儲けたとか損をしたとかいうことを、決してSNSやブログなどに書かないようにしましょう。
そういう自衛策は違法なことではありませんから、しっかりと行いましょう。
大きな利益を得たときの納税は、これとは別の問題で確定申告が必要なことですので念のため。
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