大きなリターンが望めるスロットとは対象的に、手堅く利益をとっていくならテーブルゲームをやるのがいいと思います。
それも、バカラに1万ドルを賭けるというような博打ではなく、ルーレットやバカラで2倍配当の箇所をマーチンゲール法でいくか、ルーレットで3倍配当の箇所をココモ法でいきます。
すると高確率で勝つことができて、一攫千金は無理としても、1ドルで始めたとして、1回のゲームでマーチンゲール法なら5ドルから10ドル前後、ココモ法なら5ドルから30ドル前後までの利益を出すことができます。
※なぜそんな小額をベットするのかというと、10連敗以上になった時に加速度的に賭け金が大きくなっていくためです。
ルーレットなら1回のゲームで20回スピンして10ドル稼げたとすれば、これを5回やれば50ドルになります。
複利で考えるとこれでも非常に大きな利益になるんです。
1日で資金を10%増やしたとします。
100% ⇒ 110% ⇒ 翌日に121% ⇒ 翌日に133% ⇒ 翌日に146% ⇒ 翌日に161% ⇒ 翌日に177% ⇒ 翌日に194%
なんと7日目で2倍になりました。
コツコツでもやり方次第で大きな利益になりますね。
高確率で勝てる手法(負けない手段)を使うことが一番大事です。
ぜひベラジョンなどの実際のオンラインカジノでお試しください。
でも最初は賭け金を最小で始めてください。
マーチンゲール法もココモ法も何度も記事で書いているので、ここでは必勝に導く注意点をまとめたいと思います。
キャッシュは十分に用意しておくこと
マーチンゲール法もココモ法も、ある程度の連敗は必ずあります。特に10連敗した当たりから急激に賭け金が増えるので、賭け金が不足することは絶対に避けたいです。
ここではルーレットを主に題材にします。
連敗数は、マーチンゲール法なら10連敗までは想定しておきましょう。ココモ法なら17連敗までは想定が必要です。
マーチンゲール法で10連敗の確率は0.1%(1000回に1回)、ココモ法で17連敗の確率は0.09%(1111回に1回)と、まず起こらないと考えられるからです。
これ以上の連敗もないとはいえませんが、よほど運が無いときでしょう。
この条件で最初の賭け金を1ドルにした場合に必要なキャッシュは次のようになります。
大きな額になることがわかりますね。
マーチンゲール法で10連敗まで考慮した場合は ⇒ 2047ドル以上
ココモ法で17連敗まで考慮した場合は ⇒ 6764ドル以上
これはマーチンゲール法なら10連敗時の累計損失に11回目の賭け金を加えた額、ココモ法なら17連敗時の累計損失に18回目の賭け金を加えた額で計算しています。
最低でもこれだけのキャッシュを用意していないと、連敗には対応できないで全部とかしてしまうおそれが大きいです。
手持ちのキャッシュに応じて最初の賭け金を決めればいいので、キャッシュがこの10分の1しかなければ、最初の賭け金は0.1ドルにすればいいのです。
注意点が一つ
ボーナスを使うことは避けましょう。
理由は、ボーナスで賭けるときは、テーブルゲームの賭け金の上限が最高でも25ドルと低いので、これを超えて賭けてしまうと勝利金の没収になってしまいますから。
※ オンラインカジノごとにこの上限は違いますからご注意。
実際に試してみるのならベット額は最小の0.1ドルや0.2ドルで始めてみてください。
勝ってゲームを降りること
これがカナメです。
勝ったり負けたりしてゲームが進みますが、勝ってやめれば必ず利益が出ています。
1回のゲームで何回スピンするかは自由に決めればいいのですけれど、私は20回のスピンを目安にしています。
18回目前後で当たりが来た場合は、そのままやめてOKです。
連敗していても、いつかは勝ちが来ます。
勝ちが来るまでゲームを続けられるかどうかにかかっています。
なので、手持ちキャッシュが十分にあることが重要なのです。
ココモ法ならダブルココモ法が効率が良い
ココモ法は、倍率3倍のダズンベットやカラムベットに賭けていきますが、多くの場合はダズン1カ所またはカラム1カ所に賭けていくでしょう。
これを次のようにバリエーションをつけて賭けていく方法があります。
・カラム2カ所に賭ける
・ダズン2カ所とカラム1カ所に賭ける
・ダズン1カ所とカラム2カ所に賭ける
・ダズン2カ所とカラム2カ所に賭ける
2カ所に賭けてそれぞれをココモ法で賭け金を計算していくことをダブルココモ法といいます。これがおすすめです。
理由は、3カ所以上をココモ法で運用していくと賭け金計算が大変だからです。4カ所をココモ法で運用するのは疲れるのでやめたほうがいいです。
2カ所を同時にココモ法で賭けていくと、平均して利益が2倍になります。
2カ所それぞれが勝ったところでやめていけばいいのです。
同時に勝てば同時にやめればいいですし、1カ所勝ったときにもう1カ所が負けていれば、勝ったところはやめて負けたところは勝ちが来るまで続ければいいのです。
負けそうなときに打つ手段(プランB)を考えておく
キャッシュが十分にないときに、このまま連敗が続くと賭け金が足りなくなるという場合があります。
マーチンゲール法やココモ法は、負けた場合はキャッシュのほとんどを失い、大敗するのが一般的です。
これを回避するための手段をまとめてみました。
ココモ法の場合
ココモ法の基本は勝ってゲームを降りることです。
連敗が続いてもいつかは勝ちが来ます。勝ちが来るまでゲームを続けることを考えましょう。
ココモ法の賭け金は2連敗後から「前々回の賭け金+前回の賭け金」で計算します。
この方法によれば、「累積損失を全部回収」して「利益」も出すことができます。
大敗を回避するには「利益」をあきらめて「累積損失の回収」を考えます。これがプランBです。
累積損失だけを回収するには次のようにします。
10連敗までして今日は危ないかもという日は、11回目からの賭け金は「累積損失」×0.5で計算します。
利益を捨てる分だけ賭け金が少なくなるので、勝ちが来るまでなんとか頑張りましょう。
それでもキャッシュが不足しそうなときは、累積損失の全部回収も捨てて、累積損失の7割を回収するとか、5割を回収するという方法に切り替えます。
このときの賭け金計算は「累積損失」×0.7(7割)×0.5で計算します。
次のページに詳細があるのでご覧ください。
高確率で勝てるダブルココモ法はぜひお試しください。
マーチンゲール法の場合
マーチンゲール法では「利益」だけを捨てても賭け金は変わりません。
連敗回数に関係なく、勝ったときの利益は最初の賭け金の分だけだからです。
1ドルで開始して10連敗して11回目には1024ドルを賭けても、勝って得られる利益は1ドルだけです。
なのでマーチンゲール法を勝ちが来るまで続けるには「累積損失の回収」を削るしか方法はありません。
累積損失の3割の回収をあきらめるのなら、賭け金は「累積損失」×0.7とします。これがマーチンゲール法のプランBです。
10連敗時の累積損失は1023ドルです。
本来は11回目の賭け金は1024ドルとなり、勝てば累積損失を全部回収して1ドルの利益です。
プランBに切り替えれば、11回目の賭け金は717ドルとなり、勝てば累積損失は1023-717=306になります。
全部は回収できずに累積損失は306ドル残り、その分だけキャッシュは減りますが、賭け金を減らせばゲームを続けることができ、勝ってやめるチャンスが残ります。
最も単純なプランBは損切り
マーチンゲール法もココモ法もプランBとして使えますが、最も単純なプランBは、連敗して手持ちキャッシュが一定額を切ったらゲームを降りることが考えられます。いわゆる損切りです。
例えば、キャッシュが半分になったらゲームを降ります。
キャッシュが少ないときは、全部すられるよりはこちらのほうが損失が少なくて済みます。
連敗しているときは、「次に勝てば損失を全部取り戻せる」と考えて続けようとします。
これは欲です。
不思議と欲が出て勝ったためしはありません。
逆にプランBに切り替えた途端に勝つことはよくあります。
この場合のプランBの設定は、手持ちキャッシュを考えて最初に設定しておき、その時期に来たら何も考えずに事務的に移行することがいいと思います。
以上、テーブルゲームで負けないためのコツでした。
最初は無料版でおためしください。適当にかけているより確実に勝率はアップしますから。
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