オンラインカジノのペイアウト率を競馬や競輪などと比較してみたら

ペイアウト率とは、オンラインカジノやパチンコで使われるものです。

あるゲーム（台）にベットされた賭け金総額に対して、実際に勝利金として払い出された金額の総計の比率のことをいいます。

オンラインカジノでは、「ゲームごとに設定されたベット金額の総額に対して配当される金額の総額の比率」と言えます。

ペイアウト率は、ゲームや台ごとに設定されています。

長くそのゲームでプレイを続けていると、設定されたペイアウト率に近づいていきます。ペイアウトとは（Payout＝）支払いという意味です。

あるゲームで1カ月にベットされた金額が合計で100万ドルだったとして、そのうち95万ドルがカジノ側からプレイヤーに配当されたとすれば、そのゲームの1カ月のペイアウト率は95％となります。

この場合、差額の5万ドルが胴元（運営会社）の取り分になります。

似たような言葉に還元率というものがあります。

こちらは主に宝くじや競馬などに使われる言葉です。

多くのプレイヤーが賭けたベット金額の総額から運営者が一定の手数料を差し引き、残った金額を勝者に配当として配分するもので、「ベット金額の総額と手数料を差し引いて配当された金額の総額の比率」を言います。

還元率は reduction rateと言われます。

オンラインカジノでは、両者は実質的に同じものとして扱われています。

次はギャンブルごとのペイアウト率や還元率をまとめたものです。

オンラインカジノのペイアウト率が圧倒的に高いのが分かります。

ただし、ペイアウト率が高いといっても、みんながみんな勝てるわけではありません。

一般的にギャンブルで勝つ人は1割と言われていますから、その1割の人に集中して配当されることになります。

なので勝つ人には非常に多くの配当が行くことになります。

さらに似たような言葉にハウスエッジや控除率があります。

ハウスエッジとは「ゲームごとのベット（賭け金）金額に対する、損をする割合」のことです。

控除率は「賭け金の総額と損をした金額の割合」です。

スロットなら平均的には100ドル賭けると16ドル前後は損をするとされ、ルーレットなら約15ドル、バカラは約8ドル、ブラックジャックは約1ドルの損をするとされます。

ハウスエッジが小さいほどプレイヤー側が有利になるということです。

上記で言えば、ブラックジャック一択ですね。次はバカラ、そしてルーレットとなります。

ただし、戦略としては、スロットゲームもありです。スロットゲームではキャンペーンで、いくら入金するとフリースピン何回獲得といったフリースピンボーナスが貰えます。

フリースピンを使うと、指定のゲームで、特定の回数分のゲームラウンドを無料でプレイすることができます。

ボーナスやフリースピンはキャンペーンメールにて開催のお知らせをしていたり、ベラジョン・ショップにて貯まったコインで購入するといった獲得方法があります。

このフリースピンを活用するのはスロットゲームだけの醍醐味です。

ただ残念なことに、オンラインカジノでは天井のあるスロット（ここまでゲームを続ければ必ず当たる値）は事実上ないのですが、次のようなフリースピンの出やすいゲームで遊んでみましょう。

Moon Princess（ムーン・プリンセス）

最小賭け金の0.2ドルでベットして3ドルほど使ったところで（約15回ほどのスピン）でフリースピンモードに入り、次々にフリースピンが追加されていきました。

ムーンプリンセスの美女3人のイメージですが、「STAR」「STORM」「LOVE」です。

マルチプライヤーが積み重なって配当倍率が最高20倍になり、フリースピン終盤の勝ちのオンパレードは熱くなりました。

Candy Island Princess（キャンディー・アイランド・プリンセス）

３行３列で、横と斜めだけの分かりやすいペイラインです。最小ベット額は0.05ドルから。

フリースピンもよくでますが、マルチプライヤーの10倍から200倍までの倍率の絵柄がよくあたります。30倍などは普通によく出ます。

MATSURI（祭）

最小ベット額0.25ドル。笛や太鼓の音が郷愁を誘います。

小額の当たりはしょっちゅう出ますが、ねらいはフリースピンです。

一度フリースピンが出ると、絵柄によっては連続フリースピンがかかり、あっという間に10ドル、20ドルと増えていくのでびっくり

Fortune Girl（フォーチュンガール）

最小ベット額0.15ドル。5つのリールと15のペイライン。14のフリースピンを獲得できるフリースピン機能。最大20シンボルのスーパースタックミステリーシンボルを活用できます。