よくある質問の中から抜粋しています。
「銀行送金の手続きで注意すべき点はありますか?」
次のような例が挙げられていますので、解説を加えたいと思います。
1.ゆうちょ銀行など、口座番号が7桁以外の金融機関を利用する場合。
口座番号の変換が必要です。
現在、口座番号は7桁に統一されていますが、以前からある銀行では、5桁、6桁の銀行があります。
ゆうちょ銀行を使う場合は、記号-番号の数字(8桁)ではなく、通帳に記載されている他金融機関からの振込の受取口座として使用する、店名:漢数字、店番:3桁の数字、口座番号:7桁の数字の方の口座番号を使いましょう。
わからない場合は、ゆうびんホームページに「記号-番号」からの変換方法がありますので、参照してください。
8桁の場合の変換方法も記載されています。
ゆうちょ以外の一般的な口座番号の変換方法は次のようになります。
◆ 5桁や6桁の口座番号の時
頭に「0(ゼロ)」を1個か2個付けて7桁にします。
5桁の時 「12345」⇒「0012345」
6桁の時 「123456」⇒「0123456」
2.利用できる金融機関は
日本国内で振込に対応している銀行であれば利用できるとなっています。
信用金庫や労働金庫、農協などは不詳です。
トラブルを防ぐためにも銀行の口座を使用したほうが良いと思います。
3.銀行名や支店住所などの入力は日本語で大丈夫です。
支店住所がない場合には何を記載したらよいか、ご利用の金融機関にお問合せくださいとなっています。
現在は、出金申請時に支店住所の記載は必要ないので、ネット銀行のように支店住所がなくても大丈夫です。
次は出金申請時に記載する項目です。
・銀行コードを入力
・支店コードを入力
・口座番号を入力
・口座名義人を漢字で入力
※ 口座名義は、アカウントの登録名と一致する必要があります。
・合計金額を確認する
・「出金する」をクリック
出金申請完了の表示が出たことを確認する。
4.着金額は日本円となります。
5.入金時に銀行送金を利用した場合には、同じ口座への出金が必要となります。
間違いやすいのでご注意ください!!
入金時に銀行送金を使用した場合は、入金時の銀行と違う銀行は指定できません。
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