今日も引き続きマーチンゲール法の検証をします。
ルーレットでマーチンゲール法を使うときは、倍率2倍の場所にベットします。
赤・黒、奇数・偶数、1-18・19-36がその場所です。
第10回目の今日は、マーチンゲール法で偶数(Even)に賭け続けてみました。
同じ場所に賭け続けたら、ゲームでは、ずっとハズレが続くんじゃないかと心配しますが、結果はどうなったでしょう。
皆様が実際にプレイする際の参考にしてください。
マーチンゲール法は、負ければ賭け金を2倍にしていき、勝てば最初の賭金に戻す賭け方です。
マーチンゲール法のメリットは、連敗しても1度でも勝てば、それまでの負けを全部取り戻せした上に小額ですが利益が出ることです。
今日は、第3回目のココモ法で10連敗した「ヨーロピアン・ルーレット・プロ」を使ってみました。
ヨーロピアン・ルーレット・プロで「偶数(Even)」に賭け続ける
ヨーロピアン・ルーレット・プロは、ココモ法のシミュレーションで10連敗したゲームです。マーチンゲール法ではどうでしょうか。
1ドルで開始します。
結果は次のようになりました。 偶数=Even
21回スピンして15回当たりが出たので、勝率は(15÷21)×100=71%でした。
倍率2倍は50%なので、圧倒的な高確率です。
利益は+15ドルになりました。
当たりの数が多くなると利益がどんどん積み重なっていくのが分かります。
ただ、11回から18回までの8連勝は嬉しかったですが、逆に言えば8連敗もありうるということで、こうなると怖いですね。
21回目で当たりが来たのでゲームを降りました。
ここまで合計10回シミュレーションしてみて、ココモ法のほうが連敗の確率が髙いように思いました。ココモ法では10連敗や12連敗がありましたから。
マーチンゲール法では、最高でも5連敗でした。
ココモ法で17連敗する確率(0.09%)は、マーチンゲール法では10連敗(0.1%)に相当します。
この差は、賭金の差につながります。
ココモ法では12連敗時の13回目の賭け金は233ドルにもなりましたが、マーチンゲール法では5連敗時の6回目の賭け金は32ドルに過ぎません。
シミュレーションの結果、いくつか分かったことがあるので、まとめのページに記載したいと思います。ご期待ください。
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