ココモ法がどれだけ高確率で勝てるかをシミュレーションし検証しています。
そして、このシリーズでは同じ場所に賭け続けて勝利できるかどうかのシミュレーションを行っています。
今日は第3回目です。
みなさまが実際に賭ける時の参考にしてください。
このページからご覧になる方のために、ココモ法をおさらいしましょう。
ココモ法とは、倍率3倍のゲームで使う方法です。ルーレットならダズンベットか、カラムベットです。
勝てば、ベットした金額を含めて3倍の金額が戻りますから、賭けた金額の2倍が利益になります。
また、連敗しても1回の勝ちで累積損失を全部回収した上に利益が出るのが特徴です。
賭け方はこうです。
1.最初の賭け金を決める
2.2回続けて負けたら3回目の賭け金は「前回賭け金+前々回賭け金」とする
3.その後も連敗が続けば、前回の賭け金+前々回の賭け金で賭けていく
4.勝ったら次は最初の賭け金に戻す
慣れれば簡単ですが、2連敗後に賭け金を増やすのを忘れることがよくありますから、一覧表や早見表を作って記録しておきましょう。
今日も違うゲームでプレイしてみました。
3rdベットに賭け続けてみたら 突然12連敗が
3カ所のダズンベットに賭けるとき、そのつど違うベットに賭けると勝つ確率が計算できなくなるので、あえて同じところにベットし続けています。
そこで、今日は3ndダズンに賭け続けてみました。
プレイしたゲームは「ルーレット・ネオ」です。
結果は次のとおりになりました。
なんと12連敗が有りました。
怖いケースです。賭け金は233ドルにもなります。
今回は12連敗後の当たりで+105ドルと言った大きな利益が出ました。
29回スピンして8回当たったので、確率は(8÷29)×100=27.5%です。
本来は33%なので、2割近く低い勝率となりました。
連敗が続けば続くほど利益が大きくなる事がよく分かるケースでした。
12連敗はたまにありますし、今までには14連敗も経験が有ります。
手持ちのキャッシュが十分にあれば、賭け続けることでどこかで当たりが来ますから、勝ったところでゲームを降りれば大きな利益が出ます。
手持ち資金が大きいことの大切さがよくわかりますね。
キャッシュが少ないときはどこで降りるか
キャッシュが少ないときに連敗が続くと、どこかでキャッシュが足りなくなって降りざるを得なくなります。
どこで降りるかですが、上記の例で行くと、24回目のスピンで8連敗したとき、累計損益はマイナス39ドルです。
手持ちキャッシュが100ドルしかないなら、ここで降りるのが得策でしょう。そうすれば残高はまだ61ドルあるので、次に繋げられます。
手持ちが300ドルなら、26回目のスピンで10連敗したとき、累計損益がマイナス128ドルですから、ここで降りるのが良さそうです。
手持ちが1000ドルあるのなら、私なら29回まで続けます。もしも29回目のスピンで負けて13連敗になったら、累計損失が594ドルになるので、そこで降りるでしょう。
もう一つの方法は、大きな利益をあきらめて、累積損失だけを全部取り戻す方法です。賭け金が少なくて済むのでゲームを続けられれば、どこかで勝って取り戻せるでしょう。
詳しくは次のページをご覧ください。
損切りするポイントは、その人の考え方次第なのでさまざまですが、すっからかんになって負けると気持ちの整理がなかなかつきません。
なので、できるだけキャッシュを減らさないでゲームを降りることを考えたほうがいいと思います。
キャッシュが十二分にあるのなら、テーブルリミットまでは賭けます。20連敗までは行かないでしょうから。
勝てば、累計損失はすべて回収した上に大きな利益が出るのがココモ法の特徴です。
残高に注意しながら勝つまで賭ける、若しくは早めに損切りする。このどちらかではないかと思います。
でもまあ、あっても17連敗までだろうと思いますから、こつこつと勝利を積み重ねていくのが得策だと思います。
ココモ法は高い確率で勝てる戦略です。ぜひ実際にお試しください。試すときは最少ベット額で始めてください。
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