ココモ法がどれだけ高確率で勝てるかをシミュレーションし検証しています。
みなさまが実際に賭ける時の参考にしてください。
このページからご覧になる方のために、ココモ法をおさらいしますと。
ココモ法とは、倍率3倍のゲームで使う方法です。ルーレットならダズンベットか、カラムベットです。
勝てば、ベットした金額を含めて3倍の金額が戻りますから、賭けた金額の2倍が利益になります。
また、連敗しても1回の勝ちで累積損失を全部回収した上に利益が出るのが特徴です。
賭け方はこうです。
1.最初の賭け金を決める
2.2回続けて負けたら3回目の賭け金は「前回賭け金+前々回賭け金」とする
3.その後も連敗が続けば、前回の賭け金+前々回の賭け金で賭けていく
4.勝ったら次は最初の賭け金に戻す
慣れれば簡単ですが、2連敗後に賭け金を増やすのを忘れることがよくありますから、一覧表や早見表を作って記録しておきましょう。
2ndダズンに賭け続けてみたら
同じところにベットし続けるのは、ビデオゲーム相手にはかなり怖い作戦です。なぜなら、ゲーム側にとっては、そこを外せばいいのでゲーム側は簡単に勝ち続けられるからです。
プレーヤー側にとっては、外れ続けるかもという恐怖がありますね。
そこで、今日は2ndダズンに賭け続けてみました。
プレイしたゲームは「ヨーロピアン・ルーレット」です。
結果は次のとおりになりました。
+46ドルの利益でした。
10連敗がありました。
13回目から22回目まで連続10連敗でした。でもこれは、ままあることです。
23回目で勝って損失をすべて取り戻して利益が46ドルでたので、ここでゲームを降りました。
23回スピンして7回当たったので、確率は(7÷23)×100=30.4%です。これもまあまあの数字ですね。
2ndダズンに賭け続けたこと
1st、2nd、3rdのどこに賭けても倍率3倍なので、勝率は33%です。
私は以前は、当たりが出たダズンをカウントしておいて、当たりが多いダズンを重点的に賭けていました。
ところが、ある日、当たりが多いダズンに賭けていったところ、賭けたところが全て外れ、14連敗まで行って止めたことがあります。
同じ場所ではなく、少しづつ賭ける場所を変えていくのですが、今まで当たりが出ていた場所なのに、そこに変えた途端に当たらなくなることが続きました。
このときは大きな損失が出ました。
なので、カウントして当たりそうなところに賭けても外れるのなら、同じところに賭け続けてみようと思ったのが、このシミュレーションしてみようと思ったきっかけです。
結果、10連敗後の11回目で当たりが出て逆転勝利となりました。
得た教訓
検証データがもっと必要ですが、当てずっぽうに賭ける位置を変えるより、同じ場所にベットし続ければ、いずれ当たるので、この作戦もありだなと思いました。
ただし、連敗すると賭け金が急速に大きくなっていくので、手持ちキャッシュが十分にあることが条件であり、テーブルリミット(賭金の上限)を超えないうちに勝つことが必要です。
同じ場所にベットし続ければ、いずれ当たる。
勝ってやめること。
(もう少しやればもっと稼げるかも)という欲を出さないこと。
ココモ法はルーレットで高確率で勝利できる手法です。
ぜひ実際にお試しください。
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