ベラジョンカジノのルーレットでココモ法を試行してみて、とても勝率の高い方法だと実感しています。まとめとして、ココモ法をもう一度振り返ってご紹介したいと思います。
ココモ法とは、倍率3倍のゲームにおけるベッティングシステムです。
倍率3倍とは、ルーレットならダズンに1箇所賭けるか、またはカラムに1箇所賭ける方法です。「1st-12」「2nd-12」「3rd-12」がダズン。右端の「2:1」の3箇所がカラムです。
勝てば、ベットした金額を含めて3倍の金額が戻りますから、賭けた金額の2倍が利益になります。
賭け方はこうです。
1.最初の賭け金を決める
2.2回続けて負けたら3回目の賭け金は「前回賭け金+前々回賭け金」とする
3.その後も連敗が続けば、前回の賭け金+前々回の賭け金で賭けていく
4.勝ったら次は最初の賭け金に戻す
慣れれば簡単ですが、2連敗後に賭け金を増やすのを忘れることがよくありますから、一覧表や早見表を作って記録しておきましょう。
ゲームの詳細な結果は省略いたします。
今回の留意点は次のことでした。
1.当たりの数字をメモしておき、「1st」「2nd」「3rd」のどこに当たりが出たかを「正」の字を書いて回数がわかるようにしておきます。当たり回数が多いダズンにベットするようにしました。
2.一つのダズンにあまり固執せず、3箇所のダズンに適当に振り分けてベットしました。もちろん当たり回数の多いダズンに多く賭けます。(※参照)
今回使用したルーレットは「ライトニングルーレット First Person」です。
ライトニングルーレットは、女性の声で当たり番号を言ってくれるのでわかりやすくて好きなゲームです。ほかのルーレットでも勝てることは同じです。
当たりの位置に正の字を書いてカウントすると書きましたが、その後何度も思考した結果、当たりが続く位置にベットした途端に当たりが出なくなり、別の当たりの位置にベットすると今度はそこが外れるということが続きました。
まるで誰かが見ているような外れ方。
結局、当たりが多く出たところに賭けるよりも、1カ所に賭け続けた方がより当たる確率が良いように思いましたので、今は1カ所に固定して賭けています。
ココモ法の注意点
私としては、ココモ法は戦略を持たずに適当に賭けるよりは高確率で勝てる最強のベッティングシステムだと思っています。
まとめ的な注意点を書いておきたいと思います。
1.ココモ法が必勝法ではないことは念頭に置いておく必要があります。
2.必勝法と言えないのは次の限界があるためです。これらがなければ必勝法といえるかもしれませんね。
・手持ち資金の限界
連敗すると8連敗あたりから賭け金が急に大きくなっていくので、資金が底をつけば全部失うことになりかねません。
最初の賭金を1ドルで始めると、11連敗後の12回目の賭け金は100ドルをこえます。その後も約1.6倍ずつ増えていきますから十分な資金が必要です。
ボーナスを使用して賭ける場合は、ベラジョンカジノは25ドルが賭け金の限界です。ボーナスはスロットで使うことにして、テーブルゲームでは使わないほうがいいです。
0.1ドルの僅かな賭け金でも13連敗すると14回目の賭け金は25ドルを超えますから、ここで終了です。手持ち資金の多くを失うことになります。
・テーブルリミットの限界
キャッシュで賭ける場合は、ゲームごとに賭け金の上限が設定されています。上記の「ライトニングルーレット First Person」の場合は2000ドルが上限です。
もし最初のベットを1ドルから始めると、17連敗して18回目の賭け金は2000ドルを超えますから、ここで終了で2000ドル近い資金を失うことになります。
ココモ法で勝つためには
それでもココモ法は高確率で勝てる最強のベッティングシステムだと思います。ただし、安全を優先して最初の賭け金を小さくすれば利益も小さくなります。
どれだけ連勝しても必勝法ではない以上、負けるときは必ずやってきます。
そこで、このままでは負けそうだなと感じたときに、損失を最小にする方法を考えました。
まず、勝つための策をまとめると次のようになります。
1.手持ち資金に応じた賭け金で始めること
手持ち資金が100ドル程度の場合は、0.1ドルの賭け金から始めるといいです。1ドルから始めるには、少なくても5000ドル程度のキャッシュ残高がほしいです。
ココモ法は勝ってやめると大きな利益が出ますから、できるだけ手持ちキャッシュを多くしておくとさらに勝率が高まります。
2.勝ってゲームを終了すること
5連敗や10連敗は普通にあります。15連敗、16連敗もごくまれにはあります。
でも、手持ち資金を考慮しつつココモ法の計算通りにベットしていき、勝ったら必ず利益が出ているので勝ったところでゲームを終えることが大事です。
その意味からも勝つまでキャッシュが続くことが重要で、キャッシュは多ければ多いほど良いです。
最低でも5000ドル程度はほしいです。1000ドル以下では無理はできません。
※どうしても途中でキャッシュが不足しそうなときは、最後の「負けそうなときに損を最小にする方法」をご覧ください。
3.ゲームを終了する回数をあらかじめ決めておくこと
私は20回のスピンを目安にゲームを終了することにしています。これは集中力を保つためです。
15回目で勝ったときはそのまま継続して次に勝ったところで終了するか、継続して17回目で勝ったのでやめるとか、20回目は連敗しているので次に勝つところまで継続するとか状況に応じて決めています。
4.欲を出さないこと
17回目あたりで勝つと、ついそのままもう1回勝って終了したいという思いになりますが、ここは欲を出さずに終了しましょう。
特に5連敗以上があって勝ったときは、そこで終了して利益を確定しましょう。
5.ダブルココモ法を積極的に使う
ダブルココモ法は次のような賭け方をします。
・3カ所のダズンの2カ所に賭ける
・3カ所のカラムの2カ所に賭ける
・ダズン1カ所とカラム1カ所に賭ける
メリットは利益が2倍になることです。2カ所同時にココモ法で賭けていくので、トータルでの勝率は66%前後になります。積極的に使いたい手法です。
ただし、連敗は1カ所に賭けたココモ法と同様にありますので、手持ちキャッシュは5000ドル程度は持っていないと安心できません。
以上のような点に留意してココモ法でベットしていけば、極端に大きな勝利は期待できませんが、かなりの確率で勝てると思いますので、50ドル~100ドルの勝利金をコツコツと積み立てていける方には向いている方法だと思います。
そして、負けそうなときに打つ手を次のように考えました。
ココモ法で負けそうなときに損を最小にする方法
これは万一のときのために、ぜひ覚えておいてください。
ココモ法は勝率33%なので、20回スピンして6回前後勝てますが、時には10連敗以上することもあります。
10回のスピンまでは、まあまあ普通に勝ったり負けたりしていても、途中から急に負けが続くことも珍しくありません。
勝ってやめることが前提ですから、いつかは勝てますので、そこまで続けられるかどうかにかかっています。
連敗が10以上続くと、さらに連敗が続く傾向にあります。最大16連敗もありました。
そこで、手持ちのキャッシュ残高にもよりますが、概ねですがキャッシュが1000ドル以下のときは、10連敗を目安にプランBに切り替えることをおすすめします。
プランBとは
利益をあきらめて累計損失だけを回収する方法です。
ココモ法は、連敗が続いた後に勝つと、それまでの累積損失をすべて回収した上に、大きめの利益が出ます。
つまり勝った場合は 「累計損失の回収」+「利益」が配当されるわけです。
そこで、利益の部分をあきらめて累積損失だけを全部回収する賭け方に切り替えます。
長くなるので続きは次のページをご覧ください。
さらに手持ちキャッシュが苦しいときは、累積損失の一部を回収する方法も書いてあるので、是非参考にされてください。
完敗を避ける方法があることで、より安心してチャレンジができると思います。
実は、多くの場合、プランBに切り替えた途端に勝ちが来たりします。ココモ法で賭けていればよかったと残念に思うことがあります。
ここは欲を捨てて、これで良かったと思いましょう。
もしもプランBに切り替えなければ、連敗が続いた可能性が高いです。
ココモ法、ダブルココモ法はコツコツと稼ぐのに適した方法と思います。ぜひ実際に試してみてください。
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